2008/11/11

ヘバーデン結節

5年ほど前から、右手人差し指の第一関節部分に"コリコリ"とした塊が2コありました。

「"突き指"して軟骨でも痛めたかな。。」とお気楽に考えていましたが、
そのうち、塊が少しずつ成長し、ちょっとした刺激でも痛みが出るようになり、
指先が真っ直ぐに伸びなくなりました。

痛みに耐えかねて病院にいったところ、
「『へバーデン結節』だょ。女性に多い病気なんだが、珍しいね。
 これは、もう治らないょ。」
と診断されました。

あれまっ(@_@;)
それでは仕事に支障が出ます。。。

<連れ>がネットで色々病院を探してくれました。
そこで見つけた病院に2年ほど通院していますが、日常生活で指先が痛む事が
だいぶ減りました。

仕事柄指を使うので、最近では両手の人差し指と小指の第一関節が変形しはじめました。
<連れ>が見つけてくれた病院のおかげで、病気の進行を遅らせることが出来ているようなので、
このレベルでとどまっているのだと思います。

<連れ>に感謝です。

2008/11/07

批判を受けたときに上手に乗り切る7つの方法

休憩時間に見ていたサイトの記事です。
どうして、こんなにタイミングよく現れるのでしょうか?

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批判されて嬉しい人はいません。

しかし、そこは人生。 仕事をする上で、何かを成し遂げる上で、時に批判を耳にしてしまうことは避けられないことでもあります。
そんな時に、自尊心を傷つけ打ちひしがれることなく、くよくよと落ち込むこともなく、うまく受け止められる人はかなり少数派です。

批判をされた時に、適切な受け止め方にも注意しないと、不必要にいつまでも被害を被り続けることになりかねません。
以下は批判された時に、どう受け止め乗り越えるか、効果的な方法を7つまとめたものです。

1.批判から何を学べるか?
ほとんどの批判というのは、いくつかの真実が根底にあることが多いものです。 もちろんそれは否定的に見えたりもします。 しかしながら、批判を通して、そこには暗示があり、その暗示から物事の改善や学習をする機会を与えられるのです。

2.批判の口調ではなく、暗示に耳を傾けるようにする
批判する人たちの意見には、もしかすると価値のある重要な暗示を含んでいる可能性があります。ところが批判者の口調や話しぶりたるや、まるで意見を耳にする価値はないと取れてしまい、むしろ彼らの対抗的な態度だけを記憶してしまうのです。 ここで「批判そのもの」と「批判の方法」を切り離す必要があります。 たとえ相手が怒りをあらわに話をしていたとしても、批判の底に横たわる「役に立つ提案」を相手の感情から切り離す努力をすべきなのです。

3.批判を評価する
普段私たちが評価するのは賞賛の言葉だけであるというのが問題なのです。 人から優しい言葉を聞くと幸せな気分になり、 人から批判を受けると最悪な気分になります。 しかし、もしその賞賛がうわべだけのものだったり、真実から離れたお世辞だったらどうやって、私たちは進歩していくのでしょうか。 何事も改善や発展を遂げていくためには、建設的な批判を受け入れ、彼らの暗示に感謝をすべきなのです。

4.個人的な攻撃と解釈しない
批判で一番大きな問題がこの点です。 仮に私が母親の料理を批判すれば、彼女はそれを個人的な攻撃と取ると思います。 しかし批判を耳にした自分自身を、料理と同一とみなすことは間違いです。 誰かが料理のまずい原因を見つけてくれるかもしれず、それは個人を批判しているのとは違うのです。 人が直接私たちを批判するとき、実際の私たちの人格そのものを批判しているわけではなく、私たちの表面化していない部分の批判なのだと感じることが大切です。 例えば人を批判するとき、高慢さや嫉妬心に対して批判をしますが、嫉妬心というのは単に感情の通過点であり、それが相手そのものではないということです。

5.誤った批判を無視する
時には批判というのは正当性のない時もあります。 不快な思いをする場合が多いですが、正当な批判よりも、たやすく受け流すことができます。 一つは冷静に完全に無視してしまうことです。 そういった批判は象を攻撃しようとするアリ程度と同じで、全く取るに足らないと受け止めることです。 沈黙を守り距離をおくことで、その誤った批判に燃料を与えることはありません。 どうしても対抗する必要性を感じるときは、ある意味、その批判に必要のない重要性を与えてしまうのです。 沈黙を守ることで、他者が敬意を払う威厳をも保つことになります。

6.すぐに批判に反応しない
反応する前に時間をおくことは大事なことです。 怒りや傷ついたプライドをともなって、すぐに反応することは後悔することになりかねません。 少し忍耐強く時間をおくだけで、平穏に対応ができるのです。

7.笑顔で
笑顔というのは無理やり作った笑顔でさえ、リラックスさせる手助けをしてくれます。 前向きな雰囲気を作り、状況をスムーズにします。 確実に心理的には役立ちます。 笑顔は周りのアプローチを和らげてくれるのです。

2008/11/06

なんでも「あとでやる」としてしまう人が知るべき10個の真実

休憩時間に見ていたサイトの記事です。


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仕事の成功を妨げる原因はいろいろありますが、中でも最も頻繁に見られるのが「あとでやる」「あとで読む」「またあとで」というようにしてどんどん先送りにしてしまい、結果的に大きく遅延させてしまうというもの。

この先送りする習慣がついてしまうと、なんでもかんでもとりあえずスルーしてパスして、条件反射的に「またあとでやるから」というようにして自分で自分をごまかし続け、最終的には自分自身の仕事の業績、そして信頼などに跳ね返ってくるわけです。なんとかしなくては。

というわけで、この先送りして先延ばしにしてしまう精神構造について研究している第一人者であるシカゴのデ・ポール大学のJoseph Ferrari准教授、カナダの首都オタワにあるカールトン大学の心理学準教授Timorthy Pychylの両名による、先延ばしにしてしまう人が知っておくべき10個の真実についてです。

この10個の真実を知れば、セルフコントロールできるようになるのかも。


1:20%の人々は自分のことを先延ばしにする人だと認識している。
ライフスタイル自体が先延ばしすることに慣れてしまっており、時間通りにできなくなってしまっている。

2:先送りにすることを重大な問題ととらえていない人が多いが、決して取るに足らないようなことではない
なんでもかんでも先送りにしてしまうのはセルフコントロール、自己調整の問題であり、特に米国ではその傾向が強いそうです。いわゆるお国柄というやつですね。
また、先送りにする際の「理由」はただの「弁解」であり、言い訳にすぎないのでその弁解を誰も真剣に聞こうとはしなくなる、と。周囲からの評価が下がり、「あいつはああいういい加減なやつだ」という評価になっていくわけですね。

3:先送りするクセはスケジュールや時間管理の問題ではない
意外なのですが、すぐにスルーして「あとで見る」「あとで読む」「あとで返事する」「あとでやる」としてしまう人は時間の見積もりができない人というわけではない。ちゃんと何をするのにどれぐらいの時間がかかるのかはわかっている。しかし、ほかの人々に比べて余りにも「楽観的すぎる」そうです。
先ほどのアメリカに多く見られるというのも、この楽観主義によるところが多いのかもしれません。

4:先送りする人は直接的ではないが家庭環境から先送りすることを学んでしまっている
先送りする原因は生まれ育った家庭環境にもあるということ。権威主義的な子育てのスタイルの家庭で育つと起こりやすいそうです。
つまり、両親のうちのどちらかが権威主義的で、厳しく自分の子どもをコントロールしようとして、それがあまりにも強すぎるので子ども自身が自分で自分を律して調整する能力、自分自身の意図した行動の結果によって何が起きるかということを学ぶことができなくなってしまう、と。そしてそういう親からの支配に対する「反抗」という形で「先送りにする」という行動が出てくるそうです。
先送りする人はこの家庭環境があるが故に、家族よりも友人の影響を受けやすくなり、そしてこの友人たちによってさらに先延ばしにする習慣が強化されるとのこと。なぜなら、この先延ばしにすることを許容してくれる人、そして先延ばしにする言い訳を許容する人を友人に選んでしまうため。悪循環の開始です。

5:アルコールの消費量が多い人ほど先送りする傾向も強い
先送りにする人は要するに自己調整、セルフコントロールができない人なので、必然的に飲酒なども適量で済ますということはなく、結果的にアルコールを他の人よりも大量に摂取してしまう結果になるそうです。アルコールに限らず、薬物乱用などにも同じように陥りやすいらしい。

6:先送りにする人は自分で自分に嘘をつく
自分の嘘をつく感覚を守るために「これは重要ではない」というように自分に言い聞かせるそうです。そしてさらに別の嘘として、締め切りが迫ってくるプレッシャーがあるときほどよりクリエイティブになれる!などというようなことを考えてしまうらしい。
例えば「今は明日にコレをやりたい気分だ」「期日が迫ってるプレッシャーがないと仕事をする気になれない」などというようにして自分に嘘をつく。しかし実際には次の日にやるという気分でもないし、プレッシャーがあればいい仕事ができるわけでもない、と。結果的には無駄に時間を浪費しているだけというわけです。

7:積極的に注意散漫になりがちなことを行う傾向が強い
自分の注意を本来やるべき事からそらすことによって、本来やるべきことをやって失敗するという恐怖から自分の感情や自分自身を保護してしまうそうです。
例えば、電子メールを必要もないのにこまめにチェックするなど。本来やるべき仕事よりも電子メールが何か来ていないか?ということの方が非常に気になるというわけです。試験前に掃除したくなるという人をちらほらと見聞きしますが、あれも同じ理屈かも。いわゆる現実逃避。

8:先延ばしにする人には典型的な3種類のタイプがある
・覚醒タイプ:危機的状況まで何もしないことにスリルを感じる人。締め切りぎりぎりで大あわてで仕事をこなすことに幸福感を覚える。締め切りぎりぎりまで先延ばしにして超特急で仕事をこなし、終わってから「ああ、いっぱい仕事した~♪」というような感覚を覚える人のことです。つまり、ぎりぎりまで放置した反省がどこにもない。
・回避タイプ:失敗する恐怖を回避するため、もしくは成功する恐怖を回避するために先延ばしにしてしまう人。これは決して能力不足なのではなく、努力することを怠っているのが原因らしい。いわゆる「やる気になってやればできるのに」という人。
・意思決定不能タイプ:決断ができない人のこと。決断することによって発生する出来事の結果を恐れるため、意思決定することを先延ばしにしてしまう。

9:先延ばしにすると結果的に多大なるコストがかかる
先延ばしにする人は要するに自己管理能力も低いため、結果的に健康に対する害も大きいそうです。風邪やインフルエンザにかかりやすく、胃腸障害も発生しやすい、それどころか不眠症にもかかりやすい、と。それだけでなく、先送りにして遅延させた結果の責任を他者に転嫁するため、仕事のチームワークを乱し、私的な関係をも破壊してしまう、と。確かになんでもかんでも先送りにし続けるような人がいれば仕事は進まないし、約束も期日通りに守ってくれないのであればプライベートでも頼りにはされなくなるので必然的につきあいが疎遠になっていくのは当然か……。つまり、あまりにも多くのコストを支払ってしまうというわけ。

10:先延ばしにする人であってもその行動を変えることはできる
ではどうすればこの先延ばしにしてしまう自分を変えることができるのか?変えるには多くの精神的なエネルギーが必要ではあるが、「認知行動療法」によって改善可能だそうです。

2008/11/05

コンピュータ業界の天国と地獄

世の中にはパーフェクトなワールドと、そうではないワールドがあるようで、
その天国と地獄の差はわずかなズレから来ているのかもしれません。
そんなズレをわかりやすくしたジョークがありましたのご紹介します。
『天国と地獄』という、結構有名なジョークがあります。

天国
・シェフはフランス人
・警察はイギリス人
・メカニックスはドイツ人
・愛人はイタリア人
・銀行家はスイス人

地獄
・シェフはイギリス人
・警察はドイツ人
・メカニックスはフランス人
・愛人はスイス人
・銀行家はイタリア人


知ってる方は多いと思いますが、国や文化ごとの料理や勤勉さの適材適所を表したもの。
これの『コンピューター編』がありました。

コンピュータ界の天国
・マネジメントは インテル
・デザイン、設計は アップル
・マーケティングは マイクロソフト
・サポートは IBM
・価格決定は ゲートウェイ

コンピューター界の地獄
・マネジメントは アップル
・デザイン、設計は マイクロソフト
・マーケティングは IBM
・サポートは ゲートウェイ
・価格決定は インテル

新人君が「無断欠勤」しました。

本人から直接連絡はありませんでしたが、
担当営業さんに連絡したところ、連絡がとれて、
「辞める」と言っているそうです。

彼はIT業界に8年近くもいて、自分が使っているPCの事が殆ど解らず、
過去の業務に関する事を質問しても、一応回答はできるのですが、
少しでも突っ込むとオロオロするような状態。
また、仕事に対する姿勢など、ちょっと"?"の部分もあったので、
「いずれは消えるな。。」と思っていましたが、意外と早かったです。

今後どうするか、営業さんの腕の見せ所でしょう。


追記
担当営業さんが本人と直接面談したところ、本気のようです。
夕方、貸与品を回収してきました。
仕事を辞めるのは本人の自由ですが、「契約期間内の一方的契約破棄」は
社会人としていかがなものかと思います。